会社情報
当社は、2001年に京都大学を中心とした研究グループ(東京大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学)とNTTコムウェア株式会社およびオムロン株式会社によって発足したSOBAプロジェクトを前身としており、2002年度から3年間に渡って文部科学省による支援を受け、産学官協同で情報通信ソフトウエアの研究開発を進めて参りました。
その研究成果であるSOBAフレームワークを基盤技術とした、情報通信サービス/ソフトウェアの開発・販売を行っております。
社名の由来
“SOBA”とは、Session Oriented Broadband Applications の略であり、情報を共有するための空間と手段を提供するネットワーク・アプリケーションの総称です。
いつもあなたの側(そば)に存在し、傍(かたわ)らにある身近な技術となるように親しみを込めたネーミングでもあります。
会社概要
社名
株式会社SOBAプロジェクト(ソーバプロジェクト)
所在地
【京都本社】
〒600-8815
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93番地
京都リサーチパーク4号館4階
【東京支社】
〒105-002
東京都港区東新橋2-10-10
東新橋ビル2F-2
電話番号
075-323-6066(代表)
0120-169-279(携帯可能)
代表者
乾 和志
設立
2005年1月27日
資本金
6,850万円 (資本準備金 4,250万円)
主要株主
オムロン株式会社
野村リサーチアンドアドバイザリー株式会社(野村證券グループ)
株式会社サンエイトホールディングス
沿革
2021年12月
イノベーションズアイ BtoBビジネスメディアにインタビュー記事が掲載
2021年3月
マウリシオ・スタジオ・ストア・ジャパンが「未来の形を想像する」VR展覧会に合わせて実験店としてスタート
2020年7月
「IT導入補助金2020」の支援事業者に採択されました
2020年6月
2020年度第一回「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択されました
産学連携「BIM設計技術者教育企画」検討のための覚書締結
2020年3月
声優e-ラーニングシステム「SPOT」のシステム開発を担当
2019年11月
革新ビジネスアワード2019においてビジネス部門賞を受賞
2019年9月
遠隔個別指導サービス「SOBAスクール」が教育ITソリューションEXPOに出展
2018年2月
「SOBA meeting」がリニューアルオープン 2018年2月9日提供開始
2017年8月
「SOBA ミエルカ・クラウド」音声認識による「自動議事録作成機能」を8月24日提供開始
2017年3月
「SOBA Live for セミナー」における「文字字幕機能」を4月3日提供開始
Web会議で議事録も簡単作成「SOBA ミエルカ・クラウド」における「音声認識機能」を3月10日提供開始
2017年1月
「SOBA ミエルカ・クラウド」に業界初のパネルディスカッション機能付きセミナーモード搭載
2016年4月
「SOBA ミエルカ・クラウド」 英語版提供開始
京都リサーチパーク再生医療セミナー配信に「SOBA ミエルカ・クラウド」が採用
2015年11月
セミナー配信クラウドサービス「SOBA Live for セミナー」提供開始
2015年8月
「SOBA ミエルカ・クラウド」、WebRTC対応
2015年7月
「SOBAフレームワーク・クラウド」、WebRTC対応
2015年4月
インターネット個別指導システム「SOBA スクール」導入向け「ネット塾導入コンサルティング」開始
2015年1月
インターネット個別指導システム「SOBA スクール」ブラウザに対応、和英同時提供開始
2014年12月
高画質対応の「SOBAフレームワーク・クラウドVer.2」リリース
インターネット個別指導システム「SOBA スクール」英語版提供開始
2014年10月
「SOBA ミエルカ・クラウド」GoogleApps連携機能提供開始
2014年6月
「SOBAフレームワーククラウド on Amazon VPC」発売、プライベート・クラウドに初対応
2013年12月
クラウド型無料Web会議「SOBA meeting」の利用ユーザーが1万人を突破
2013年10月
「SOBA ミエルカ・クラウド」Androidアプリ提供開始
2013年9月
ろう者支援システムの開発が(独)情報通信研究機構の助成対象事業に採択される
ビジュアルコミュニケーションの基盤技術「SOBAフレームワーク・クラウド」開発、パーツ提供サービス開始
2013年5月
インストール不要のクラウド型Web会議「SOBA ミエルカ・クラウド」開発、提供開始
2013年2月
クラウド型無料Web会議サービス「SOBA meeting」提供開始
2012年8月
(公財)日本宇宙少年団主催、国際宇宙ステーションとの中継イベントに「SOBA mieruka 」が採用
2012年6月
資料と映像で放送できる無料セミナー配信サービス「SOBA Live」提供開始
2012年4月
長崎県立鳴滝高校で「SOBA mieruka」が採用され、離島と本校を繋いだ授業が開始
2011年8月
国際宇宙ステーションの古川宇宙飛行士と子供達との交信イベントに「SOBA mieruka」が採用
2011年7月
手塚マンガの電子図書館「手塚治虫マガジン倶楽部」英語サービス「iPad版」発売
2011年1月
「手塚治虫漫画全集」400巻がiPadで読める「手塚治虫マガジン倶楽部 iPad版」発売
2010年12月
有名進学教室 浜学園でインターネット個別指導システム「SOBA スクール」が正式採用、Webスクールが開始される
2010年9月
無料Web会議サービス「SOBA CITY」登録ユーザ数3万人を突破
2010年6月
平成22年度戦略的基盤技術高度化支援事業(経済産業省 近畿経済産業局 管内)」の研究開発課題に採択される
2010年4月
インターネット個別指導システム「SOBA スクール」を開発、提供開始(企画販売:SOBAエデュケーション)
2009年12月
「SOBA mieruka サーバ導入型」発売
2009年9月
「SOBA CITY」登録ユーザ数2万人を突破
2009年5月
学校法人八洲学園と共同出資し、株式会社SOBAエデュケーションを設立
2008年9月
SOBAを活用した「成年後見ネット・ライブ相談」開始(NPO法人ユニバーサル・ケア運営・成年後見常設相談所「市民後見センターきょうと」へ技術支援)
2008年7月
手塚プロダクションの委託を受け、手塚漫画がオンラインで楽しめる「手塚治虫マガジン倶楽部」を開設
2008年4月
「SOBA CITY」登録ユーザ数1万人を突破
2007年6月
ビジュアルコミュニケーション用WebAPI「SOBA Web API 1.0」公開
2007年3月
純国産のビジュアルコミュニケーション基盤技術「SOBAフレームワーク3」(商用版)ライセンス販売開始
2006年12月
高セキュリティのP2P型WEB会議システム「SOBA mieruka」ASPサービス提供開始
2006年9月
オンラインキャラ育成ゲーム「ディノパライソ」日本版正式公開
2006年7月
「SOBA Live」を(財)京都高度技術研究所と京都工芸繊維大の連携によるMOT研修遠隔教育向けに提供
2006年6月
遠隔医療支援ソフト「Medical SOBA」を開発し、名大ほかと実証実験開始
2006年4月
高性能インターネット中継システム「SOBA Live」を第33回東京モーターサイクルショーに提供
2006年3月
P2P型テレビ会議システム「SOBA CITY」の無償サービス提供開始
2005年11月
平成17年度民間基盤技術研究促進制度「地域中小企業・ベンチャー重点支援型」の研究開発課題に採択される:「ユビキタスネット社会を実現するためのVIIC基盤技術に関する研究課題」
2005年4月
SOBAに関わる総ての研究成果や思想を継承し、株式会社SOBAプロジェクトとして新組織を発足、事業化へ
2005年3月
同月末日、産学官共同体制によるSOBAプロジェクトは任務を完遂
「SOBAフレームワーク1.2(第二版)」を公開
2005年1月
株式会社SOBAプロジェクト設立
2004年12月
「SOBAフレームワーク1.2β版(技術者用評価版)」を公開
2004年3月
「SOBAフレームワーク1.1.2」に対応したモバイルβ版SOBAを公開(期間限定)
2003年10月
「SOBAフレームワーク1.1(初版)」を公開
2003年4月
「SOBAフレームワーク1.0β」を初公開
2002年9月
文部科学省の協力を得て、3カ年にわたる産学官共同による開発体制が強化され、技術開発が促進
2002年7月
α版(評価版)「SOBAフレームワーク」をリリース
2001年9月
産学協同体制によるSOBAプロジェクトの発足表明
α版(評価版)「SOBAフレームワーク」の研究開発に着手
アクセス
【京都本社】
【東京支社】